数あるモータースポーツの中で、ドラッグレースほど高いパフォーマンスを見せてくれるものはないだろう。
1/4マイルを速く駆け抜けるという至ってシンプルなルールと、発祥の地であるアメリカというお国柄がそうさせるのではないだろうか。
スタート時に見せるパフオーマンスが勝敗のポイントにならないのが不思議なくらいだ。
  
ドラッグカーは、直線勝負で、単純明快、他の車より速ければいんです!わずか数秒にすべてを賭ける!
他車の駆け引きとか、路面コンディションにあわせたセッティングなんて関係なし。ひたすら速ければいんですから。
私が求めていた「誰よりも速く!それっきゃねぇ!」をこのドラッグカーに見つけたのでした・・・
  
エンジン仕様のナイトロブラスター(長いタイプ)と、これまたエンジン仕様のファニカー(市販車ベース)2車種を2006年9月発売目処に
シャーシを含めて各ポートの見直しや変更を行ってきました。この車両に使用するエンジンは12〜18クラスのサイド排気エンジンが
指定で、スタンダードシャフト及びSGシャフトに対応し、排気エキゾーストマフラーセットも標準で含まれます。15サイズ程度でパワー
に充分ごたえを感じますが、さらに過激なパワーが欲しい場合は、後方排気12〜18エンジンの搭載も可能で、エキゾーストマフラー
及びマニホールドは右出し用(FW05対応)が多少の改造で使用可能です。エンジンスタートはリコイル式及びスターターBoxに対応
します。使用可能なラジオ(プロポセット)は、2サーボ使用のAM式FM式のどちらでもOKですが、安全性を考慮するとFM式が無難
ですね。普通のエンジン式ラジコンカーとなんら遜色はありませんが、ナイトロブラスターはとにかく全長があり、ファニカーの大きさ
は1:8スケールサイズはあります。とにかくディスプレーでもかなりイケてます。おまけにフロントホイルはアルミ削り出しだし。
出荷時は画像のように標準でペイントが施され、シャーシも完成済みですので、手持ちのラジオとエンジンを搭載することで、走行
が可能です。カスタマイズパーツも多数展開して行きますので楽しさは無限大に広がります。又、イベントも企画しており各地で
皆様とお会い出来ると思いますのでご期待下さい。
尚、各車両の明細は追ってご紹介致しますのでもうしばらくお待ち下さい。
  
各車両は社内テストの他に、実際使用するユーザーからみた観点も検討した結果、以前からお付き合いのある大分県でラジコンカー
を楽しんでいる伊藤さんにインスピレーションを依頼しました。彼のブログも御座いますので興味のある方はこちらからどうぞ!