2005' 9'25 アクティブフェスタ 2005スーパー耐久・秋の陣リポート
 In Kumamoto S-POINTサーキット


    レース リポート

今年から九州3会場で冬、夏、秋に開催するこのイベントはGPツーリング車両を ベースにルマン24を再現
するGT1、GT2ボディシリーズで行われ、 3人一組でチームを編成し4時間を走り抜く耐久レースです。
この秋の陣は9チームのエントリーがあり 9月25日・熊本県はS−POINTサーキットで行われました。


Team紹介
Team IDD Withブラックシーサー
NRC Benten
Team RC King
Team 吉永君
とのレーシング
開成ラジコンクラブ
とのレーシングダイハツ熊本
平岡夫妻Withとのレーシング
Team IDDアザース(遅刻×画像無)
       

程よい緊張感で楽しめるスーパー耐久の花は、やはりコンクールドエレガンス賞で、ルマン24を意識した
ペイントを施す選手も多く、ギャラリーや参加者を楽しませておりました。

     

  
Teamウェアーも揃え、雰囲気を醸し出す中村監督
コンクールドエレガンス賞:Team RC King(ポルシェ911GTOne)   

本格的なオンロード&オフロードサーキットがツインリンクする最高なロケーションを演出するS-POINTサーキットで
GT1、2混走による30分のBestラップ方式予選が始まり、ディフェンディングチャンピオンチームのケン中村監督率いる
Team RC−KING、地元の最有力チーム本家とのレーシング、とのレーシングダイハツ熊本、長崎からエントリーする
NRC Benten、Team吉永君が上位を占め、激しいタイムアタックを試みるがやはり地元勢の力には届かず、
とのレーシングがポールを獲得した。
     
予選結果の上位5チームは、スーパーポール獲得戦のシード権が与えられ、これから行われる4時間耐久の
ポールを、わずか1周回のBestタイムで決定されるのである。周囲も静まりバックグラウンドを全て消し、全員
に見つめられる中、MCに合わせてわずか1周を競うこのルールの中、TOPに躍り出たのは、やはり地元チーム
とのレーシングが見事にTQポールを獲得しました。
     
ランチタイムのアトラクションでは、発売間もないミニファンを優勝商品に、選手がサーキットを1ラップする
スプリントレース が行われ、見事優勝したのはTeam IDDアザースの吉田選手でした。
     
     
   
 
   
 
     
アトラクションを終え、いよいよ4時間耐久の決勝がスタートした。予選ポールを獲得したとのレーシングのメンツは
全日本チャンピオンの河本選手をファーストドライバーに起用、オフロード全日本直前に控えてるだけに完璧な攻めで
他チームを引き離すが、ディフェンディングチャンピオンのTeamRC KINGが追走、中村監督は秘策をプログラムしており
投下する。又、飛ぶ鳥を落とす勢いの村上友弘率いるとのレーシングダイハツ熊本、チームIDDWithブラックシーサーが
追う展開になるが、終始TOPを明け渡す事無く、とのレーシングが4時間耐久を制しました。
     
 
     
4時間を制したTOP3チームと車両
     
     
準優勝:Team RC KING
優勝:とのレーシング
3位:とのレーシングダイハツ熊本
     
     
TQ賞:とのレーシング
ブービー賞:開成ラジコンクラブ
ヒーローインタビュー
     
ヒーローインタビュー
           
               


時間の余す限り、ディープな内容盛りたくさんで、イベントは終了しました。
次回は10月30日のアクティブツアーInカワセミサーキット(大分県)でお待ちします。
事前エントリーですのでご注意下さい。それでは次回、お会いしましょう。

BY:James
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