SPK勢のベストラップには遠く及ばない私であったが、ここで諦めたら九州男児の名がすたるわぃ!と思った私は、HARM
FX-1をスクランブル発進させるべく、防水準備を始めた。
SPKではウエット路面でのレースはもちろん、レースはやっていないということで、takoten殿、竹ちゃん、Takaoくん、そして到着したばかりのもっちぃが「あんた、ぶわかやねぇん!」という目で私を見ている。
でもここまで来たら後には引けず、受信機にセントラルのメンテナンスオイルを流し込み、ステアリング・サーボ=HITECのフィンの部分を、セントラルのクリーニングパテで目バリをする。たったこれだけの防水であるが、昨年はノートラブルでレースを終えたのだ。でもこれで完璧とは言えないので、決してマネはなさらないでください。
さて問題はタイヤ。FG用のタイヤであれば、フロントはS、リヤはS1で決まりだが、今回は初めてPMTのF1タイヤを使用する。とりあえず持ってきた中で一番柔らかいタイヤを履かせてウオーマーをかける。(どんなタイヤを使ったか、うろ覚えなので、確認後、掲載します)。
ウオーマーでタイヤを温めたのち、みんなが見守る中、コースイン。当然、新品のタイヤなのでグリップしない。ぶつけないよう注意しながら、ゆっくりとFX-1を走らせる。
SPKのコースの特徴と言えば、やはり高速セクションとテクニカルなインフィールドセクションが存在する、非常にスリリングなコースだということ。
コントロールタワーを右から左へと通過すると、すぐ待っているのは高速シケイン&ヘアピン。そのヘアピンからSPKで一番スピードの乗るバックストレート!このバックストレートが曲者で、Kawasemi.Jrのホームストレートでも24Tでエンジンが吹け上がることはないが、ここSPKのバックストレートでは吹けあがってしまうのだ。
バックストレートエンドから右へ高速コーナーが待っている。そこを立ちあがり、インフィールドセクションに入るヘアピンがある。この区間をいかにスピードに乗せたままクリアできるかで大きくタイムが違ってくると思われる。
続いてヘアピンから左への90度ターン。ここのライン取りも難しい。スピードが乗ったままこのコーナーをクリアしようとすれば、車はバックストレートへ飛び出してしまう危険性がある。かといって慎重に行けばタイムを稼げない。
90度ターンしてからショートストレート、すぐさま左コーナー。ここは下っているので、突っ込みすぎるとコースの仕切りに突っ込んでしまいそう。早めの減速からできる限り小さく回り、次の逆Z字のコーナーへのアプローチにつなげたい。
SPKのコースの中で、最も車速が落ちるこの逆Z字コーナー。その後、右コーナーが待っているが、ここをひとつの円で回ろうとすると、ヘタしたらフロントの左をコースの仕切りにヒットさせてしまいそうになる。コントロールタワー前の小さな右コーナーを抜け、正面を通過し、再び高速シケインへと入るコースである。
※文字ではうまく説明できないので、SPKのHPにコースレイアウトが紹介されているので、そちらをご覧くださいませ。
コントロールタワーには、私たち3人に加え、竹ちゃんも上がってくれて、「そうそう、そこはそんなライン!そこはもっと小さく!」とアドバイスしてくれる。超スローペースだったけど、竹ちゃんのおかげでベストなラインは確認できた。でも果たして、全開走行でそのラインをトレースすることができるのか?
その後、再び雨足が強くなったところで走行は終了。何事もトラブルことなく、ウエット路面でのコース確認が終了した。そう、何事もトラブルことなかったのは、この時だけだったのだ・・・。
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