SW野郎の「バリバリRC伝説」

LAP12〜シェイクダウンその2

ニードルは甘めのままで、しばらく走らせる。慣らし中にもかかわらず、かなりスピードは出ていると思われる。タイヤも温まってきたところで、F1の動きを確かめるべく、ちょいとマジモードになった。1コーナーへのアプローチは、いつまでたってもヘタくそな私であるが、F1は、すんなりフロントが入ってくる!1コーナーに限らず、全てのコーナーにおいてコンペでは、かなり減速しないと、どアンダーなのに、F1は、弱アンダーという感じで、とっても走らせやすい。

しかし、コーナー出口付近でラフにステアリングを切ると、リヤがグリップせずに、その場でターンしてしまう。タイヤが温まるにつれ、徐々にその症状は解消されていったが、それでもシケインの中では、ノタ〜のた〜というか、クン!クン!と機敏な動きをしない。

パドックで見ていたトシゾー店長から、ピットインの指示。何やらリヤ周りをさわっている。再びコースインして、様子を見ると、先ほどまでの、のた〜とした感じはかなり解消されていた。ニードル位置は変えないまま、10分ほど走らせる。F1は、思ってた以上に扱いやすく、ゼブラの上や芝生の中を走っても大丈夫!走らせていて、とっても楽しい!だってよく曲がるんだもの!特にバックストレートから右のインフィールドに入るヘアピンや、最終コーナーなんか、フロントが、しっかりと入ってくるし、とにかくよく転がる!ブレーキの感触も、片効きは全くしない。とってもいい感じ!油圧の強力なストッピングパワーは、ないものの、早めにブレーキをかけて、コーナーはフロントが入ってくる特長を活かして、転がした方がいいと思われ、そういう意味では、ワイヤーで十分!リヤもこのままでOK!と今日は思った。

まだ攻めてやろう!かとも思ったけど、これ以上走らせると、きっと壊してしまうと思い、車をピットに入れ、コントロールタワーを降りる。「あんたなぁ〜、これ以上やると、ぜったい壊すで!って言ったとたん、降りてくるんやもんなぁ〜」。とみんなから言われた。そう、今までの私とは、ちょっと違うんでぃ!そうそう、まさかの事態というのは、みんなの期待?を裏切って、まともな姿でピットに戻った、ということだったでした・・・・。

とうちゃんが、こっそりタイムを計っていたようで、ベストラップは35秒18をマーク。ニードル調整ができていない現時点で、このタイムはすごいと思う。トシゾー店長がリヤをさわったのは、ダンパーのテンションを少し張ったらしい。それだけでもかなり動きが違ってきた。

 
ここまで恐ろしいくらい、順調にシェイクダウンまでこぎつけたFG-F1。これからニードル調整をしていけば、まだまだタイムは縮まるはず。何か、とってもわくわくする。どこまで速くなるんだろう!F1の秘めたる性能の高さを十分実感できた、この日の走行だった。これから細部の調整をし、効果的なオプションパーツを載せ、速さを追求していくという魅力もさることながら、でも私の中では、BIGスケールF1の持つ、別の魅力を感じはじめ、それを引き出していきたい、そんな思いが強くなっているのであった・・・。

 
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