SW野郎の「コテコテRC日記」

FGカップ ザ九州Rd.2

4月15日(日)、カナリヤサーキットにおいて開催された、FGカップ ザ九州Rd2では、コンペティションクラス出場選手6人中、予選5位、決勝4位という結果に終わった私。決勝レースでは、中盤3位まで上がるものの、「この順位をキープしなきゃ!」という焦り、そして後方から追い上げてくる車のプレッシャーに負けて、1コーナー付近で2度の転倒。これが今の私の実力なのだと痛感させられたレースであった。

FGコンペとともにレースに参戦し始めて今回で7戦目。これまで予選の成績はよかったものの、マシントラブルに見舞われてきたことで、「車さえ壊れなきゃ、勝てたのに・・・」っていうレースがこれまで何度もあった。でもおそらく車が壊れなくても、同じような結果に終わっていたのだと思う。車が壊れるということは、日頃のメンテがおろそかだったり、思うように走らない車ってのは、自分のセッティング能力がないってことである。おまけに今回のように、踏ん張りどころで踏ん張れなければ、いつまでたっても同じことの繰り返しであろう。

でもねぇ。正直言って、B'zのultra soulの歌詞ではないけれど、「どれだけがんばりゃいい? 何のためにRCやってるの?」ってふと思うことがある。正直言って、RCが楽しくない。気持ちが乗ってこない。心が乱れている。

「もうRCもHPもやめちゃえ、やめちゃえ!今のおまえにとって、きついだけやろ。重荷になるだけやろ。楽になればいいじゃん!誰もおまえなんかに期待していないんだから。勘違いしてるんじゃないん?いつまでたっても結果を出せないヤツがつくるHPなんてさ、全然面白くないよ。今のおまえには、もっとすること、しなくちゃいけないこと沢山あるやろ?お金かけて何なるん?仕事もそう、家庭もそう。RCばっかりしてないで、いい加減、目を覚ましたらどうなん?」という私が私自身に問いかけている。

でもねぇ、何やってもすぐ結果を残せる人と、いつまでたっても結果を残せない人ってRCに限らず、どこの世界にもいるもの。私なんか典型的な後者である。

ホクセイで予選、決勝通じてベストラップ叩きだしたものだから、「オレは力があるんだ!」なんて勘違いしたのがそもそもの大きな間違いであったのだ。

だって、恥ずかしいけど車の免許取るとき、教習所に通って試験場で仮免、本免受けたんだけど、本免なんか5回目でやっと受かったのだ・・・。「これは行けたでぃ!」と思ったのもつかの間、ふらっと出てきた婆さんに、「ブァシャ!」と水を引っかけ、「あれ?アクセル踏んでも前に進まない?」と思ったら、試験官が助手席でブレーキ踏んでて、「ばかたれ!降りて謝ってこい!」・・・。

バイクの免許取る時なんか、もっとひどかった。ウルトラマンよりも仮面ライダーの方が好きだった私は、大人になったらサイクロン号に乗るんだという夢があって、19才の時に大型自動二輪の免許を取りにいった。今のように自動車学校で大型自動二輪の免許はとれず、試験場でなければダメだったのだ。その頃は、毎週木曜と金曜に二輪の試験があって、2日間で40人くらい受けるなかで合格するのは、2人か3人という状況であった。そんな中、私は、な、なんと13回目で合格したのだった。13回目ですよ、13回。普通、行く?13回も。人には恥ずかしいから「6回目で受かった」と言ってますが(笑)。そんだけ通えば、いろんなエピソードもたくさんあるのですが・・・。でも勝てば官軍という言葉があるように、合格すればこっちのもの。全身片山敬済レプリカで身を包み、トリコロールカラーのVF1000R(南アフリカ仕様)で、やまなみハイウエイをかっとんでいたのだった。

そんな昔のことが思い出され、人よりも時間はかかるけど、強く望めば必ず結果は残せてきた自分が
ここにいる。レース7戦目だけどナナハンの免許取るのに13回かかったんだから、まだまだ!

私には、トシゾー店長はじめ、とうちゃん、棟梁、tamaさん、abeさんはじめ、大切な仲間がいっぱい私の周りにいる。一人じゃない。そう一人じゃないんだ。みんな大切な私の仲間。RCやってなかったらそんな出会いもなかった。

もっともっといろんな挫折や、くやしい思いを繰り返すだろうけど、表彰台の真ん中を夢見て、気持ちを奮い立たせ、前を向いて、胸を張って、肩の力を抜いて、気合いを入れてがんばるぜぃ!
 
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