「バリバリRC伝説」

Lap 4〜サーボの搭載
 
完全にバラしたHARM FX-1の組み立ては、まずサーボの搭載から。プロポをFutabaの3PKにしたので、ステアリングサーボ、エンコン&フロントブレーキサーボもFutabaにとも考えたが、まずは手持ちのサーボを搭載することに。
ステアリングサーボは、HITEC。FG F1に使用していたが、そのスピード&トルクは、今まで私が使った中で一番良かった!アルミ製(?)のサーボマウントステーには、あらかじめビス穴が開けられており、HITECのサーボは、サーボマウントステーに無加工で搭載できた。サーボの2基掛けや、大型サーボでもメーカーによっては、自分でビス穴を加工しなければならない。

 
エンコン&フロントブレーキサーボは、SANWAのERG-VBを使用。これもこれまで私が使った中で、トルクもスピードも申し分なかったサーボである。キットに付属しているサーボマウントにボルトオンでOK!のはずだったが、サーボケースとマウントのクリアランスがなかったため、マウント側をわずかに削った。搭載後は、サイドプレートとツライチとなり、非常にすっきりとしている。
 
左上の画像は、ステアリングサーボと、エンコン&ブレーキサーボを搭載したもの。FG F1よりもかなり前方に搭載されている。したがってサーボの向きは、全て後方にサーボホーンがくるように取りつける。サーボセーバーの取りつけであるが、右上の写真のように、シャシー下部に取り付け用の穴が開いており、そこからドライバーを入れて、取り付けや取り外しが可能であり、ステアリングサーボのリンケージの調整も、わずかな時間で行うことができた。

続いてはダンパーの取り付け課程を紹介する。
 
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