KS-Guyの「バリバリRC伝説」

LAP24Rothmans FW19発進!

ボディが完成し、FW19が早くSuper Indy Circuitを走る勇姿を見たいのだけど、その前にしなければいけないことがある。まずはドライバーの固定とスイッチ類の移植。それからボディの補強。ドライバーはあらかじめ切り抜いてもらっていたから、とうちゃんにフェラーリのようにしてもらおうとKawasemiに足を運ぶと、「あっ、それじゃったらもう固定しちょるで!」と既にとうちゃんが下の写真のように完成させてくれていた。アルミの板を加工し、それにドライバーを固定させている。そしてスイッチ類であるが、下の写真のように左右2つのスイッチを取り付けてもらった。
ボディをかぶせたままではキルスイッチを押すことができないF1なので、とうちゃんのようにステアリング部分に延長して、スイッチを押すだけでエンジンを止めることができるようになっている。写真右上の左側のスイッチがそう。そして右側は電源スイッチ。これを下に押せば電源ON。上にすれば電源OFFとなる。とうちゃんはレバーで操作するようにしていたが、これだとクリスタルを交換する時、受信機ケースを外す際、いったんレバーを取り外さないとできない。でもこの方法だと受信機ケースのビス2本外すだけで、簡単に取り外せるので、無理言ってスイッチを作ってもらった。レースを来週に控え、フェラーリのテストをする予定だったとうちゃんであるが、私のために時間を割いてくれた。とっても感謝しちょるで〜!ありがとう、とうちゃん!

さて、とうちゃんにスイッチを作ってもらっている間に、私はボディの補強&穴開けに取りかかった。ボディの補強というよりは、保護である。とうちゃんのフェラーリボディを参考に、ボディマウントやサイレンサー、その他シャシーにボディが干渉する箇所をチェック。ボディの保護は、シューグーやフェンダーメンダーなどがあるが、これだと時間もかかるし、おまけにボディが重くなる。タミヤから出ているシルバーの補強テープがあるが、これも擦れてしまうとその部分に穴が開いてしまう。傑作のボディを傷つけたくないから、私はABCホビーから出ているプロテクトシートを使った。もともとシャシー下部に貼るシートであるため、適度な厚み、そして強力な粘着力、さらに擦れてしまっても穴が開いたりしないという優れモノ。みなさんも、一度試してみてはいかがだろう・・・。


ボディの保護が終わり、さあ!いよいよ走らせるでぃ。と、その前に、私のFW19を含め、Kawasemi.Jrに展示しているF1で記念撮影会!その模様はこちらです。

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