KS-Guyの「バリバリRC伝説」

Lap28〜ダンパー&タイヤテスト結果 Vol.1

3月9日(土)。午後からKawasemi.Jrへ。1:5組では、関東遠征を終えたとうちゃんと、FGカップザ・九州開幕戦からF1ドライバーとしてデビューするHIROSHIGEさんがいた。HIROさんは、タイヤのテスト中。玉金太郎氏が以前使用して思わしくなかったとコメントした、フロントSで走っている。見た感じはもちろん、HIROさん本人のコメントも、「やっぱりMじゃグリップが足らず、Sがいいっすよ!」。天候は晴れ、気温もこの時期にしては高く、フロントの方がグリップしすぎて、リヤがタレるという事象は見受けられず、そげぇ言うんじゃったら!?と私も走行準備をすすめる。

メンテナンスに出していた受信機&サーボが帰ってきて気が付いたこと。ステアリングサーボはフタバの3302を2基掛けしていたはずが、33025301の組み合わせになっていた・・・。トルクもスピードも違う2つのサーボをつけていて、よく壊れなかったものだと胸をなで下ろしながら、5301と思いこんでいた3302を探し出して、今度こそ3302の2基掛けに!しかし、メンテナンスに出していないサーボから異音が・・・。ステアリングを切った時、ギヤが欠けているのか「カキン!カキン!」と鳴っている。3302の2基掛けはあきらめ、HITECのデジタルサーボを使用することにした。

開幕戦からの変更点といえば、ステアリングサーボの交換と、ラウターバッハのダンパーの装着。しかし組上がったところで、その動きを確かめるべく、前後を押してみると・・・戻らない!上から押したら、沈んだまま。最初はラウター用のバネが柔らかいのが原因だろうと思い、テンションを思い切り張ってみるも同じ。ダンパーを外してラウター用のバネからFG用のバネに交換し、再度取り付けてみるも、同じ。「何で?どうして?」。FG用のダンパーに交換して、同じように押さえてみると、ちゃんと戻る。

「オイルが固すぎるから?」と思い、ダンパーを外して、オイルを抜き、フリクションダンパー状態で取り付けると、何とか戻ってくる。もしやと思いキャップを外してよく見ると、FGのダンパーは2穴(と言えるか?)なのに、ラウター用は1穴。そこでドリルでもう一つ穴をあけ、2穴仕様にして、オイルはFG用だとフロント
1000番、リヤ3000番だけど、ラウター用には500番のオイルを入れた。これで2000番程度の固さになったので、今度こそ!と思い、取り付けた後、動きを確かめると戻ってくるではないか!それでも何か動きはイマイチ。とりあえずこの状態で走らせることにしたのであるが・・・。
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