KS-Guyの「バリバリRC伝説」

Lap29〜ディテーラー対決第2ラウンドに向けて

Lap28の終わりにも書いたが、サスペンションレバーのシブさを無くすために、さっそくダンパーレインフォースを取り付けてみた。取り付けは簡単で、既存のビスを外し、セットに付属しているビスとカラーを使うだけ。なおフロント用とリヤ用がある。取り付けてみて、ダンパーの動きを確かめてみたが、左右のサスペンションレバーが固定されるので非常にスムーズ。ダンパーレインフォースを取り付けていないと、どうしてもボトムしたときにバルクが内側に押されてしまい、結果、締め付けているビスがシブくなるのだと思う。来週は、KEIさんが調達してくれたベアリングが到着する(はず)が、まずはこの状態で走行してみて、感触を確かめたいと思う。

さて、車輌の方は、第2戦に向け順調な仕上がりを見せているが、元祖末期症状野郎としては、ディテーラー対決の方が気になってしょうがない。だって極秘情報によると、どこぞのチームは、お揃いのチームウエアを調達したらしく、さらにはプレミアがつくかもしれないという、あのドライバーのキャップまで手に入れたらしい!ならばチーム
Rothmansだって!ということで、第2戦ではかなり暖かくなると思うので、ついに、あの本物ピットクルーシャツを投入する!毎晩、そのシャツを眺めながら、ニヤニヤしている私は完全なる末期症状。でもドライバーだけ、いい思いをしてはいけないので、あだたくちゃんほか、チームRothmansのシャツも発注した!

私には弟がいることは以前書いたが、実は妹もいる。私は3人兄弟の長男なのだ。妹は大分市内の某デパートの中にあるハンドメイドの小物ショップのデザイナーをしているのだが、昔から絵を描くのがうまかったので、先日、久しぶりに会った時、「お前、シャツにこのジャケットどおりのロゴとマークを書いてくれんか!」と半ば強制的に依頼した。ロゴやマークをスキャナーで撮り、アイロンプリント用紙に出力して作れば、簡単にできるが、白いシャツなら問題ないが、色モノのシャツには使えない。「シャツはどうするん?」と聞く妹に対して、「ユニクロのボタンダウンを買って、それに書いちくりぃ〜!」と私。果たしてどんなシャツが出来上がるか楽しみであるが、進捗状況を確認しようと電話してもつながらないのであった・・・。

格好が決まれば、次はやはり周辺機器。
BoseさんがBBSに書いていたようにF1をトラックで牽引すればかっこいいなぁという話は以前からしていたが、「トランスポーターから、F1が降りてくるってのもいいよね!そうなったらバモスを買って、うんぬんかんぬん・・・」ととんでもない方向にエスカレートしていったので、これはボツにした。何がいいかと毎晩眠れぬ日々を送っている私であるが、これだったら調達できる!と思ったのが消防で使う防火服。「おっと〜、Rothmans FW19のエンジンから白煙が上がってる!」というMCのもと、ピットインした車に防火服を着たピットクルーが駆け寄り、見えない炎に向かって、消火作業をする・・・・これはあまりにもふざけすぎているので却下。

予選が始まる前に、車輌のドライバーズシートの前にモニターを置いて、各チームのタイムアタック状況を確認しながら、ピットアウトする!タイヤ交換のためにピットに入ってきた時に、そのまま手で持ち上げるのではなく、前後ジャッキで車体を持ち上げる!インカムを用意して、ピットクルーとスムーズな情報交換を行う!・・・。とまぁ、現時点で考えているのは以上のようなこと。あとはレース当日をお楽しみに!

 
<< BACK NEXT >>