8月10日(金)。6時30分の出発時間にさいとうさんが遅れるという連絡が入り、部屋で待機することに。トシゾー店長が、昨日、大分空港で買ったスーツケース用のベルトを替えっこしてくれとねだるので、自分のベルトを持って部屋を出ると、オートロックのドアが締まり、鍵を閉じこめてしまった・・・。今、考えると世界戦での私のおせっかち病は、ここから始まっていたのだと思う。10分遅れでさいとうさんがホテルに到着。成田空港を目指す。
空港近くのパーキングに車を預けるため、高速道路を降りて左方向に行くも、該当するパーキングはなく、Uターンするはめに。今、考えると世界戦でのUターン劇は、ここから始まっていたのだと思う。
パーキングに車を預け、荷物をマイクロバスに積み込み空港へ向け出発。成田空港に入る際、検問所があり、係員が車に乗り込んできた。パスポートの確認である。この検問所から先はもう日本じゃないんだ…何かそんな感じがしてきた。出発カウンターには「1/5オンロード世界選手権参戦ツアー様」の案内表示が!
メンバーとの集合時間は午前8時であったが、空港に到着後、銀行で日本円をドイツマルクに換金する。他のメンバーも予定時間前に全員集合。簡単に自己紹介を済ませ、恐怖の荷物チェックに。案の定、私の工具箱はチェックを受けるも無事に検問を突破。が、しかし!一人30Kgまでだった荷物の重量がオーバーしているようで、追加料金が3万円以上かかってしまう。そこで私のバックの中に忍ばせてあったエンジン2基ほか、手荷物として持てるものを出すことで何とかあずけることができた。心配された出国手続きも難なくクリアし、免税店で現地滞在期間中のタバコを購入し、世界戦が開催されるドイツに向け、出発した私たちであった。
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