コースに戻ってみたら、少し雨足が弱まっていた。私たち3人は、コントロールタワーに上がって、明日のコースの確認をする。たっちゃんとKoちゃんは初めてのSPKだから、私がレクチャーしていたら、竹ちゃんが「そこは違うでぇ〜!」と言うではないか。
実は、レースに参戦するにあたり、私は内心「ムフフ・・・」状態だったのだ。というのも昨年のビッグサイズレースのリザルトと比較して、2年前私が出したベストラップの方が速かったのだ!それをトシゾー店長に話すと「あんたなぁ〜コースレイアウトが違ってるんじゃねぇん!」と言われた。でもtakoten殿に電話で確認した時は、変わってないって言ってたもん。
そんな私は竹ちゃんの説明を聞いて愕然とした。インフィールドセクションのレイアウトが2年前と昨年とでは異なっており、どう考えても2年前のタイム+3秒はかかってしまいそう・・・。昨年最終戦のタイムを見ると、ツーリングカークラスのベストラップは、MIKI選手が出した25秒13。F1クラスでは、竹ちゃんが何と24秒65というタイムを叩き出している!(いずれも決勝レース時)。
ちなみに私が出したタイムは23秒64。それに3秒足すと・・・全くお話にならない。この時、SPKのみなさんの実力を改めて思い知らされた私であった。
でもおかしいと思ったんだよね。昨年、Kawasemi.Jrで開催されたFGカップで、竹ちゃんがF1で33秒前半というベストラップをマークし、先日、ヒロヤネンが未公認ながら更新したものの、堂々のレコードホルダーなのだ。そんな竹ちゃんが、ホームコースであるSPKでタイムを出せないはずがない!
takoten殿が「コースレイアウトが変わっていない」と言ったのは、昨年と変わっていないということであって、2年前とは変わっていたのだった・・・。
コントロールタワー上で、KOちゃんとたっちゃんが、「これ、実際に走らせてみないと、ライン取りはわからないよなぁ〜」と私の方を見て、「あんた、走らせてよ!」と目をしている。
「あんたらなぁ〜!コースはウエットじゃん!走らせられるわけないじゃん・・・」と言おうと思ったが、考えてみると、昨年のチャレンジカップ1:5クラスは全戦ウエットコンディションでのレースだった。それを考えるとこの程度の雨は全く問題ない。
二人からおだてられ、車の中からHARM FX-1を出し、防水対策を始めた私であった・・・。
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