GUN-Boyのレース参戦記
「SPKビッグサイズレース2003開幕戦

2003.2.23(Sun)

圧倒されまくりのフリー走行
 
  

私たちがパドック巡りをしている間も、レース主催者であるtakoten殿は、一人黙々と路面コンディションづくりをしていた。本当だったら早くレースができるように、お手伝いしなければならなかったのだけど、少しでも多く走らせて、コースに慣れたかった私は、takoten殿のおかげで水たまりもなくなったことから、まずはHARM Streetでコースイン。

SPK遠征前にKawasemi.Jrで自身のベストラップを塗り替え、出発当日も33秒台前半のタイムをマークしたStreetが、ここSPKでどれだけの走りができるか試してみたかったからだ。Koちゃんやたっちゃんも続き、まずは遠征隊ツーリングカーがフリー走行開始!

路面グリップを確かめながら、慎重にスロットルを握っていく。基本的にセットはKawasemi.Jrのままだったが、ギヤ比だけ変更した。というのも前述したとおり、2年前に参戦した時、ピニオン24Tだとバックストレートで吹け上がってしまったので、今回も24Tから25Tに変更。あとデフを回すギヤが、FGコンペでは16Tだけど、HARM Streetは15T。敵前視察の際、SHIMANOさんが「16Tに換えた方がいいよ〜!」と言ってくれたが、変更しないままだった。後になって考えると、換えとけばよかったのだが・・・。

だんだんと路面のグリップを感じるようになり、ペースを上げていく。HARM Streetは、Kawasemi.Jrでの好調さを、ここSPKでも発揮する。特にSolo + Gパイプ+バキュームチャンバー効果は抜群で、低速からトップスピードに至るまでスムーズに回ってくれる。高速セクションはもちろん、インフィールドセクションでもフロントが入り、かつ、タイヤもグリップしてくれる。

「こりゃぁ、SPKのみんなと互角とまでは行かなくても、何とか勝負ができるかも!?」

しかし私の期待は、SPKのツーリング部隊が走り始めたとたん、こっぱみじんに吹き飛ばされてしまったのだ!

私たち遠征隊の走行を見て、満を持したかのごとく、SPKのツーリング部隊がスクランブル発進。ここはじっくりみなさんの走りを監察しようと、パドックから見つめる私たちの前を、とんでもないスピードで走るSPKのツーリング部隊。

中でも昨年のSPKビッグサイズレース最終戦の覇者、MIKIさんのCLKは、これまで私たちが見たことのない暴力的な加速&とんでもないトップスピードでコースを攻めまくっている!速いのは直線だけではない。インフィールドでも失速することなく、見事なラインでクリアしていく。まさにコースを知り尽くした走りだ!

「ちょっと、あのCLKってすごすぎん?とんでもねぇ速さでぇ〜!」

MIKIさんのCLK(FGコンペ)には、230RCのボアアップキットが組み込まれているらしい。実際に組んだ車がどれほど走るか見たことがなかったけど、世界戦で使用したゼノア・チューンを凌駕するパフォーマンスを発揮している。

MIKIさんだけがすごいのではない。他の選手たちもキレのいい走りをしており、私たちは圧倒されまくりであった・・・。

しかし気持ちで負けたら勝てるわけがない!私は続いてHARM FX-1を走行させるべく、セナのジャケットに着替え、コントロールタワーへと上がっていった・・・。


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