GUN-Boyのレース参戦記
「SPKビッグサイズレース2003開幕戦

2003.2.23(Sun)

トップのまま、最終ラップへ!
 
  

トップを走るO澤くん、いやSPKのタクミくんと私の差は変わらず7秒。しかしタイム差よりも年齢差を感じはじめていた私であった。というのもだんだんと車を追う目が疲れてきた。昨年、新しいメガネを作った際、「遠近両用メガネをお作りになられた方が・・・」と言われた私なもんで・・・。

なかなか縮められないタイム差であったが、ここで再び思いもよらぬ出来事が!

34周目、高速シケインをクリアしたSPKのタクミくんの車が、まさかのストップ!再びコースに戻ることなくリタイヤとなってしまったのだ!原因を後から聞くと、樹脂のアップライトを固定しているビスが脱落してしまったのだと言う。

きっとこのトラブルがなければ、タクミくんは、初レースを初優勝で飾れていただろうに・・・。やはりレースは何が起きるか分からない!

と同時に再び私がトップに踊り出た!上位2台のリタイヤで転がりこんできたトップの座。本当だったらMIKIさんやタクミくんとのバトルを制してトップに!というのが理想だったけど、これもレースというもの。再び私の手に引き寄せたトップという座は、ぜったいに譲らんでぇ〜!

40周過ぎだったか、2番手を走るMIKI-Hさんの背後に迫った私。無理な追い越しは避け、一定の距離を保ちながら、走行を続ける私に、MIKI-Hさんがラインを譲ってくれた!しかも大きく避けるのではなく、私が安全に抜けるだけのスペースを空けてくれたのだった。

これはMIKI-Hさんに限らず、他の選手も同じであった。アグレッシブにコースを攻めながらも、安全にパスできる場所でラインを譲ってくれる。そんなフェアなレースが繰り広げられたツーリング決勝レース。

34周目からトップに立った私は、スタート前、心配していた電欠の症状もなく、そして大きなミスもなく、確実にラップを重ねていく。レースは50周を過ぎ、いよいよ残り10周となった。

ここまできたら、ヘタに攻めすぎて壊すことなく、安全なラインで走行することだけを心がけ、優勝のゴールライン目指してHARM Streetを走らせる。

58周目、あと3周だ!2番手を走るMIKI-Hさんとの差は1周以上ついている。ここまできたら、優勝は間違いないやろう!お調子者の私は、ゴールしたあと、どんなパフォーマンスをしようか何て考えはじめていたのであった・・・(笑)。

そしてついにファイナルラップへと突入!

いやぁ、今年になってHARM Streetを真剣にやってきたが、Streetの初レースを初優勝をここSPKで飾れるとは!37才最後の日、37才最後のレースは、これ以上ない最高のカタチで終わりを迎えようとしていた。

高速シケインを過ぎ、バックストレートを立ちあがるHARM Street!あとは高速コーナーを抜け、インフィールドセクションをクリアするだけだ!

目の前には「優勝」の2文字!

「レースはゴールするまでわからないといっても、ここまできたら、もう大丈夫やろ!もう、何も起こりやせんわぁ〜!」

そう、何も起こらなければ、私は優勝だ!

が、しかぁ〜し!
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