正直言って、商品の問い合わせではなく、「RCカーのボディを塗るために教えてほしい」というトンチンカンな私の問い合わせに対し、ここまで迅速かつ親切な対応をしていただけるとは思っていなかった。加えて温かいメッセージまで添えていただいたMOONEYESの担当者の方にはとっても感謝しているし、感動さえ覚えた。
「こうなったら「画像だけじゃなく、是非、実物を見せてください!」ってMOONEYESから連絡いただけるような、すごい車に仕上げましょう!」とSeiさんに連絡。「RICE ROD」ペイント計画は、一気に加速していったのであった。
その数日後、Kawasemi.Jrでスポコン雑誌を見ながらSeiさんと打ち合わせ。それが終わって、私は一人、雑誌を片手にアコードボディをいろんな方向から眺めながら、「RICE
ROD」が完成するイメージを膨らませていた。
でも、なぜかイメージが涌かない。初めて雑誌で「RICE ROD」を見た衝撃そのままを、アコードボディからはイメージできないのだ。
そこで私は結論に達した。「イメージが涌かない原因は、これじゃぁ!」。それは「RICE
ROD」にあって、「Street」のアコードボディにないもの。
そう、それは「エアロパーツ」! 強烈な印象を与える「RICE ROD」は、そのカラーリングもさることながら、インパクトの強いエアロパーツが売りでもある。でも、1:5のアコードボディは、どちらかと言えば市販車ベースの非常におとなしいスタイリングなのだ。
腕組みをして考え込む私を見て、ストーブを囲んで談笑していたトシゾー店長とSeiさんが「あんたなぁ〜、何、考えよんの?まさか、またくだらんことを考えよるんじゃねぇん?」と話しかけてきた。
私は真顔でこう答えた。「なあなあ、エアロパーツってさぁ、作れんのかなぁ〜・・・」
二人は口を揃えて、お決まりのこの言葉。
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