いきなりとんでもないことを口走った私に対し、トシゾー店長とSeiさんは、「あんた、正気かえ!?」という顔をした。
「いきなり何を言い出したかと思えば、あんた大丈夫な?」
「オレはいたって正常やで!だってさぁ、この迫力(RICE ROD)は、やっぱカラーリングだけじゃ表現できんっち思わん?。このアコード・ボディじゃおとなしすぎるもん。どうせやるんやったら、エアロをまとってバリっと決めんと!」
「出た、出た!いつもの病気が!(爆)」
「エアロパーツを作るって、自作するつもりかえ?」
「いくら何でも自分では作れんわ!誰か作ってくれそうな人、おらんやろうか?」
「あんたなぁ〜、仮に作ってくれたとしても、とんでもない金額になるでぇ〜」
「とんでもない金額って?」
「・・・そりゃあ、とんでもない金額やわぁ!」
「・・・」
「ポリカで作るん?それともFRP?仮に出来たとしても、重たくなるし、走らせて割れたりするだけっちゃ!もったいねぇで。」
「・・・」
「・・・そやけど、周りがとやかく言っても、あんたんことじゃきぃ、こう!と決めたらとことん行くんやろうけんなぁ〜。自作もできんことねぇし、要は、あんたのやる気次第やわ!今晩あたり、HPを検索しまくって、明日あたり「さっそくお願いしてきましたぁ〜」なんてことになるんやろうなぁ(爆)」
そう、無謀な1:5エアロパーツ製作プロジェクトであるが、実現するも、しないも私のやる気次第。本当にやろう!と思って行動すれば、絶対に道は開けるし、これまでもそうだった。心に迷いがあったら、少しでもあきらめの気持ちがあったら、実現することも、途中で挫折してしまうだろう。
その夜、HPを検索しまくり、エアロパーツを作ってくれそうなところを30件くらいリストアップした私は、翌日、かたっぱしに電話をしまくった。
「私は趣味でラジコンカーを楽しんでいるものですが、全長1mくらいある大きさのラジコンカーのエアロパーツを作ってもらえないでしょうか?」
簡単には引き受けてもらえないだろうと覚悟していたものの、相手からの返事は、「う〜ん、コスト的にねぇ、難しいと思うよ」はいい方で、「悪いけど、おもちゃはやってないんだよ」など、門前払いの連続で全くいい返事をもらえなかった・・・。
これまで順調に進んできた私の計画であったが、ここで断念せざるを得ないのか!?
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