ユノピーさんがリサーチして、探し当ててくれたFRP工房は、何と大分県内にあった!しかもそれはユノピーさんの勤務先と目と鼻の先にあり、Kawasemi.Jrから1時間のところ!そこは県内はもちろん、国内でも有名なFRP工房だったのだ。
「オレが様子を見てきましょうか?」とユノピーさんは言ってくれたが、やっぱ、自分で行って交渉しなきゃ!と思い、さらには「きっとここなら引き受けてくれるはず!」そう信じて、電話してみた。
「こうこう、こういう理由で、こんなものを作りたいと思ってます。ご迷惑でしょうが、一度、お話しだけでも聞いていただけないでしょうか・・・」と言う私に対して、「結構ですよ。どうぞいらしてください」という返事をいただいたのだ!
「こりゃぁ、行けるでぃ!」
「日本歴史占い」で豊臣秀吉と出た私。「・・・行動力は群を抜く。小回りがきくというか、じっとしていられない性質。「思い立ったら吉日」を思いっきり実践する。」らしい(笑)。まさしくそのとおり、じっとしていられない私は、HARM
Streetと以前使用していたボディ、そして私が作ろうとしているMOONEYES"RICE
ROD"ACCORDが特集された雑誌を車に積み込み、その工房へと向かったのであった。
工房に到着すると、社長が私を温かく迎えてくれた。「で、どんなものを作ろうと考えているの?」と尋ねられたので、「実は、モノを持ってきているので、見ていただきたいのですが・・・」と言うが早いか、車からHARM
Streetとボディを降ろし、社長に見ていただいた。
おそらく初めてご覧になったであろう、1:5RCカーを興味深げに見つめる社長。私は、その傍らでドキドキしながら「わかりました!やりましょう!という言葉を今か今かと待っていたのであった。
が、しかし・・・。
「面白いことは、面白いけどねぇ・・・。うちは会社組織だから、金額が折り合わないと思うよ。」
「仮にお願いするとしたら、費用はどれくらいかかりますか?」という質問に対し、「それだと、やっぱりあきらめざるを得ないよなぁ〜」という金額を提示された。
「そこを何とかできないでしょうか?」と食い下がる私に対して、社長からはいい返事をいただけなかった・・・。
工房にふと目をやると、作業に追われる社員のみなさんの姿が。社長も忙しいだろうに、私のような人間に時間を割いて話しを聞いていただけただけでもよかったと思わなければ・・・。
「お忙しいところ、今日はありがとうございました」とお礼を言い、HARM Streetを車に積もうとしたとき、社長の口から思いがけない言葉が!
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