よほど仕上がり具合が良かったのだろう。JINくんは最初からハイペースでコースを攻めている。計測しているとうちゃんのそばに行き、タイムを見ると34秒前半をキープ。私がタイムアタックしたときのベストが34秒57だったので、明らかにJINくんの方が速い。この前日、Bugsy-kさんのBARも恐ろしいほどエンジンが良く回っていたとのことで、ライバルたちの好調な仕上がりに、焦りを感じる私。そんな中、JINくんは34秒10のベストラップを記録し、タイムアタックを終える。
続いて私がコースイン。ウオーマーで十分タイヤを温めていたものの、グリップを確かめるようにウオーミングアップ走行を続ける。ピットロード付近から「KS!タイム計るぞ!」ととうちゃん。まず目標タイムは私自身のタイム更新。あわよくばJINくんのタイムに近づきたい!と思い、慎重に車を走らせる。
最終コーナーを全開で立ち上がり、1コーナーへ。2コーナーに入るあたりで、リヤが流れていた事象は皆無。フロントにスタビをつけているが、何ら問題はなし。左のインフィールドからシケインへ。ここで感じたのは、路面のグリップが悪いためか、あるいはフロントよりもリヤのグリップが勝っているからか、フロントが思うように入ってこない。いつもはスムーズに抜けることができる、唯一得意なシケインもうまく攻めることができない。バックストレートを立ち上がり、フルブレーキング!ブレーキパットとローターを交換した効果ははっきりと表れ、確実な制動力を発揮してくれる。右のインフィールドをクリアし、最終コーナーへ。周回数を重ねるごとに、フロントタイヤのグリップ感も上がり、この周はいけたぞ!という走りができた。いつもながらこれ以上やりすぎると、壊しかねないので、タイムアタックを終了!
果たして自己ベストが出たか!さらにはJINくんのタイムを超えることができたか!
ストップウオッチを持つとうちゃんが、にこにこしながら「KS!いい感じやったでぃ!」の言葉に、「一番最後が良かったでしょ?」と尋ねる私。「おっ!分かってるやんか。そのとおり、33秒87が出たでぃ!」の言葉に、思わず「よっしゃぁ〜!」とガッツポーズ! そんな私とは対象的に、「な、何や!?」という顔のJINくん。でも先日のフェラーリVSジョーダンのバトルのように、2日目に強いJINくん。まだまだ油断はできないのだ!
でも自分自身、33秒台をマークしたことでとっても気分よく、明日の開幕戦を迎えられる。KawasemiでのF1のベストラップは、昨年9月のF1ミーティングで四国のF川さんが叩きだした33秒51(だったすかね?)。そのタイムに少し近づけたし、タイヤはキット標準のフロントM、リヤS1だから、フロントタイヤを交換すれば、そのタイム更新もまんざら夢ではない!かもしれない。
あとは「雨のち晴れ」という開幕戦の天気予報が、はずれることを祈るばかりの前日の私であった。
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