開幕戦の明け方、天気が気になって目が覚めた。25時では夜空一面に星がまたたいていたのに、何やら厚い雲に覆われている様子。7時過ぎに自宅を出て、5分後にはKawasemiに到着。車をショップ内からパドックに移動させた頃から、ポツポツ雨が降り始めた。前日入りしていたJINくん、Kさん、とうちゃん、博多のまっちゃん、KEIさん、POWさん・・・らが準備を終えたころ、真っ赤な顔した玉金太郎氏と、むらさきさんが到着。「うっ!下を向くと・・・」といつもながらの遊び人の金さん。アイスマンさん、ie-tさんらも到着し、メンツは揃った。間もなくチャレンジカップ2002 1:5クラス開幕戦が始まるのだ!
いつもならば、全員揃っての集合撮影であるが、DJ岩本の粋な計らいで、今回はクラスごとに写真を撮った。STOCK、OPENの順でドライバーと車を撮ったあと、いよいよF1クラスの集合写真。小雨が降る中、コースに車を移動させる。私はパーカーを脱ぎ、満を持してあのRothmansのジャケットに着替えた。もちろん気分は憧れ続けたF1パイロット!もちろんチームジャケットを着ているのは、私ただ一人。照れるとこなく、どうせやるなら、とことんこだわるでぃ!とばかり、秘策を練る私であった。
出走する5台のF1がコース上に揃う。何ともかっこいいじゃないですか!ツーリングのオリジナルペイントもイカすけど、実車のカラーリングが施されたF1は、独特の雰囲気を醸し出している。集合写真を取り終え、予選1回目の準備に取りかかる。
予選が始まる頃には、コースは完全にウエット状態。至る所に水たまりが出現し、ストッククラスの予選では、至る所でスピンしたり、あるいは雨によるトラブルが発生し、ピットインを余儀なくされる車が続出している。しかし私は、慌てなかった。というのも、昨年SPKに遠征した際に、F川さんとTOGEさんがウエット状態のコースを、テールtoノーズのデモ走行を繰りひろげていたのを、目の当たりにしていたからであった。「ウエットコンディションでも、F1は走る!」そう私は確信していた。ツーリングとは違い、タイヤがむき出しになっている分、直接ボディ内に水しぶきをかけることがないし、これといって防水対策も必要ないだろう。ただ、ボディ両サイドのラジエターグリルは開けていたので、ここから直接エンジン部分に水がかかることを恐れ、内側からガムテープでふさいだのであった。タイヤをウオーマーで十分温め、いよいよ予選1回目、コースオープン2分前を迎えた。
|