SW野郎の「コテコテRC日記」

FGカップ in ホクセイサーキット
(出発当日編)

10時過ぎにKawasemi.Jrに到着。既にとうちゃんは、スーパーエコラインの整備を始めていた。一晩寝かしたダンパーオイルは、既にトシゾー店長が組み立て済み。昨晩降った雪も朝からの日差しで跡形もなく、トシゾー店長付きっきりで出発前の最終チェックを始める。

まずソロ・チューニング2000使用のPCに交換したので、エンジンの慣らしから。燃料は、通常1:30とするオイルを1:25とし、10分程度、スロットルを手であおりながらニードルの調整をしてくれた。ダンパーオイルをフロント4000から6000に、リアを6000から8000に交換したことにより、スプリングはフロント・リアともイエローとし、ボディをかぶせコースイン。

周回を重ね、トシゾー店長の指示でピットイン。ニードル調整〜走行を繰り返す。ニードルも決まりかけた頃、ストップウオッチでの計測開始。車を壊さないように集中力を高め、走行させる。結果は、35秒前半のタイムをマーク。

PCを交換した実感は正直に言えば何ら感じることができなかった。でもタコメーターでは1:25の混合比に関わらず18000回転を記録。混合比の変更、あるいはうさわの燃料を使ってニードルが決まれば、2000PCの威力を実感できるに違いない。

続いてリアのスプリングをイエローからレッドに交換し計測。34秒後半をマーク。グリップが悪い路面で、このタイムが出れば仕上がりはOKだろう。

すると「フロントタイヤがくってない。テストも含めてタイヤを交換してみん?」。店長のアドバイスで、これまで使っていたカットスリック・スーパーハードから、同じくカットスリック・ハードに交換。最後の計測に入る。1周ごとにトシゾーがピット内から教えてくれる。 「34秒86」、「34秒02!」・・・。

何??? 走らせた感じは、そんなにさっきと変わってないよ!
「33秒75!」、「33秒35!」「もうやめんと、壊すで〜!」

「オレを勇気づけるからといって、そげんウソついてからに! 34秒、本当に切ったん?」と疑心暗鬼で店長に問いかける。「そんなら、オレが走るから計ってみてよ」と今度はトシゾー店長がコントロールタワーへ。1周目こそ34秒台であったが、2周目〜6周目で終わるまで、全て33秒中盤をマーク!

「ウソじゃないんだ・・・。すごいじゃん、オレのコンペ!」ものすごいタイムを自ら記録し、知らず知らずのうちに、顔がにやけてしまう私。

「タイヤを変えたって実感はないやろけど、確実に車が前に出るようなった。最高の仕上がりやん! ホクセイでは、このセットを基本にして、フロントのバネ、タイヤを交換しながらやってみて!」

目標だったとうちゃんのタイム、そしてラップタイムランキング1位のタイムを大幅に塗り替え、今までで一番のFGコンペとともに、ホクセイに出発できる!

最高に機嫌が良い私に、ひろりんがポツリ。「ワイルド野郎さん、車のナンバープレートが片方落ちていますよ・・・」。見ると本当に、片方が落ちているではないか。まあこの前もあったから別にいいや!
と何も気に留めずに、ホクセイに出発した私であった。この不吉な出来事が、あの悪夢を予言していたことも知らずに・・・。
 
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