5月27日(日)に開催されたハチイチ全日本選手権九州地区予選に出場し、大方の予想に反し、3位となり、全日本選手権への切符を手にした私。精神的には過去最高の状態で昨日(6月3日)、佐賀県はカナリヤ・サーキットで開催されるアクティブフェスタ第2戦に乗り込んだ。
大分のサルベン氏が運転するマイクロバスに乗って、現地入りしたのは10時30分過ぎ。さっそくみんなで荷物を降ろし、走行準備を進める。
Kawasemi.Jrで走らせた際、夏場には強いと思われたゼノアの新型エンジンであったが、7分ほど走らせるとオーバーヒートの症状が・・・。ニードルをかなり甘めにセットする。あわせてFGオイルを通常であれば30:1で混合するところを25:1の混合比の燃料を用意。タイヤもPタイヤを1〜4、Rタイヤを2〜4、そしてカットスリックを2〜4と揃えた。
12時前、走行準備が整い、コースイン。まるで夏を思わせるような陽射しの中、路面温度もかなり上がってきている。タイヤはフロントP4、リヤP3でスタート。ニードルも5分ほど甘くしてみた。走らせた感触は、前回とは比べモノにならないくらい、調子がいい!
ホームストレートから1コーナーに進入する際、のたうち回っていた車が、しっかりと4輪とも路面を追従し、確実にグリップし、コーナーをクリアできる。右のインフィールドから左のインフィールドもいい感じ。最終コーナーからの立ち上がりも申し分ない。「こりゃぁ、いけるでぃ!」
よく走る車、そして落ち着いた精神状態。この感じはホクセイ、そしてハチイチ九州地区予選で走った時と同じ。気分をよくして、今度はタイヤをフロントP1、リヤP2に変更。時間は13時過ぎ。陽射しはますます強くなり、路面の温度も更に上昇。この状態の中で、P1、P2でいけるかどうかも試してみたかったからであるが、何故か、グリップしないはずのフロントP1がグリップしているようで、リヤが流れる。そこでフロントP2、リヤP1にしてみると、これがドンピシャ!
P4、P3で走った感じよりも、タイヤのグリップ感もあり、コーナーを攻めていける。でもアクセルを開けた際に、若干のプッシュアンダー気味であったから、今度はフロントのダンパーを寝かせてみる。これまたドンピシャで、ダンパーを立てた状態からプッシュアンダーが解消されている感じがする。
tamaさんと絡んで走るチャンスがあり、数周、私が後ろから追いかけるカタチで走行を続ける。車の動きは私の方がいい。tamaさんがしびれを切らしてか、私を前に行かせる。
「よっしゃぁ!今回のレースはいただきだぜぃ!」と最終コーナーを立ち上がり、高速の1コーナーをクリアしようという時になぜか車は外側のフェンスに引き寄せられるように外側へ大きくふくらみ、フェンスに激突!!
ハチイチ予選から続いていた私の絶好調は、この瞬間で終わり、再び、イバラの道を歩むことになってしまったのであった。
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