もうひとつのハチイチ全日本選手権

FILE 8〜 ある重大な出来事・・・

最近、目がものすごく疲れる。仕事でも家に帰ってからも、パソコンのモニターを見ることが多く、1日のうち、少ないときでも6時間はモニターを見てる。これまでは目が疲れるということはなかったけど、眉間の辺りを気がついたら押している。給油の練習をしている時も、目が疲れているから、あまり長くは続けられない。

「もしかして視力が落ちて、メガネが合わなくなったか?」

私は裸眼で両目とも0.06。
メガネをかけて1.2という視力だ。昔、バイクに乗っているときには、ヘルメットをかぶった後にメガネをかけるのがカッコ悪くて、コンタクトレンズにした事があった。1年くらいはしただろうか?バイクから降りるのを境にまたメガネに戻し、15年間で2年ごとにメガネを換えてきた。

今朝起きてメガネをかけたら、左目がぼやけて見える。「うぉ〜!こりゃ大変じゃぁ〜!」。と一人で焦っていたら、寝ている時に無意識のうちに枕元に置いてあったメガネに手がふれて床に落としたようで、そのはずみにレンズがとれてしまっていた・・・。おまけにフレームにひびが入っており、ちょっとしたはずみで折れてしまいそうになっていた。

そんな訳で、昼から休みをとって大分市内のメガネ店に行き、新しいメガネを作ることに。視力検査が終わり、店員にこう言われた。「お客さん、左目が乱視ですね。でもまだ軽いうちですから、大丈夫ですよ。でも、お客さん、まだお若いですよね?失礼ですがお年はおいくつですか?」。「37ですけど・・・」。

「そうですか・・・」。何?その「・・・」は!

「普通は40過ぎてからが一般的なんですけどね・・・」。だから何?その「・・・」は!

「このレンズにすると、遠くははっきり見えるでしょ?でもこうやって新聞を近づけると、眉間の辺りが痛くなるでしょ?で、このレンズにすると新聞を近づけても、眉間の辺りは痛くないはずですが、遠くははっきり見えないでしょ?」。もったいぶらないで、早く言ってよ!

「遠近両用のレンズで、メガネをお作りしましょうか?」

この時の私のショックは、言葉には表すことはできない。自分自身、まだ若いつもりで、「GUN-Boy」なんてハンドルネーム名乗っているが、「GUN-じぃ〜」じゃないか!!

とはいっても、まだ軽いうちなので、へたに遠近両用レンズを使うと自分の目で焦点をあわせることをしなくなり、かえって老眼(ぐわぁ〜認めたくない!)が進むと言われたので、とりあえずは普通のレンズにすることにした。で、本当はtamaGのように2.0まで見えるようになるレンズにしたかったけど、それだと近くが見づらい。今はドライバーではなく、ピットクルーに専念している私としては、ピットレーンに車が入ってきたと同時にメガネを外すなんてかっこ悪いことはしたくないので、不本意ながら左目の乱視を矯正し、1.2がはっきり見えるレンズにしてもらうことに。

でレンズの種類がいろいろあって、店員から、「お客様。球面レンズと非球面のレンズ、どちらになさいますか?球面レンズですとこのお値段ですが、メガネの端のあたりは歪んで見えてしまいます。ですが、非球面のレンズですと、このようにレンズの端まで歪みなく、鮮明にご覧いただけます!」という言葉にぐらつき、結局、薄くて、UVカット仕様で、非球面のレンズで作ってもらった。

何で非球面レンズにしたかというと、給油の際、確実に車を掴んでタンクのふたを瞬時に行うためには、メガネの焦点を合わせるために頭を動かしてしまったら、その分、よけいな動きをしてしまい、確実に車を掴むことができない。だから頭は固定して、目だけで追っても、レンズの外側で歪みなく見えた方が、精度も上がるのだ。すべては完璧なる給油を行うために!

新しいメガネができあがるまで、久しぶりに昔、入り浸っていたバイク用品店、そして自転車用品店へと足を運んだ。目的は、そう、ピットクルー・ウエアーの調達である。

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