予選初日のスケジュールがキャンセルになったことで、14時過ぎにはみんなホテルに帰ってきた。連日の走りこみと深夜までのメンテで疲れきっていた選手たちにとっては恵みの雨だったと思う。
私も昨日、1日中、ほとんどピット内で立ちっぱなしだったことで、疲れていないといえばウソになる。でも九州から出場する全選手のピットクルーを努めるためには、相当な体力がいる!ということは最初からわかっていたので、給油の練習とともに、筋力トレーニングを毎日かかさずやり、その成果は、8月14日、炎天下の中、行われた地区のソフトボール大会で2試合(14イニング)ピッチャーとして投げきったという体力につながっていたのだ!
自分の部屋に帰り、さっそく明日から始まる予選に向け、事前にホテルに送っていたパソコンなどの周辺機器を部屋のテーブルの上に並べ、一人きりの作戦会議を立てた。
まず、予選ヒートの確認から。事前に発表された予選組ではあったが、出走順は、各予選組のゼ
| ヒート |
選 手 名 |
| 1 |
MIYA |
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| 2 |
KUNI |
さよぴー |
| 3 |
tamaG |
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| 4 |
Darkside#1 |
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| 5 |
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| 6 |
TSURU |
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| 7 |
トシゾー店長 |
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| 8 |
悪ガキ |
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| 9 |
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| 10 |
ジョージ |
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| 11 |
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| 12 |
MEGA点 |
銀太郎 |
ッケン1の選手により抽選が行われ、右のようなヒート順となった。九州の全選手のピットをするつもりであったが、同じヒートに2名の選手がいるところは、さすがに一人で2台を扱うことはできない。更に今回、トシゾー店長のサポートをメインに考えていたので、4ヒート目の#1、そして6ヒート目のTSURUちゃんのピットは、誰かにやってもらおうと考えた。
さらに問題なのは、選手権の予選ヒート間のインターバルは全くないということ。例えば予選の1ヒート目の全選手の計測が終了し、車がピットに回収され、プロポの電源を切り、電波がオールクリアになった時点で、間髪入れず、次のヒートが始まる。いきなり計測2分前がコールされるから、私が1ヒート目のMIYAさんが計測を終わり、ピットに入ってきて、エンジンを止め、電源を切り、トランスポンダーを外し、パドックに持ちかえり、次のヒートのKUNIさんの車の電源を入れ、エンジンをかけ、コースに出すということを、短時間の中では絶対にこなせない。
加えて、予選を走った選手は、すぐさまマーシャルとしてコースに立たなければならず、各ヒート間のつなぎをどうしようかと考えていた。本当は選手にはあまり負担をかけたくなかったが、自分のヒート前には自分でトランスポンダーを搭載し、ピットエリアまで車はもちろん、燃料やスターターボックスなどを持ってきてもらう。走り終えたら、マーシャルに着く前に自分の車からトランスポンダーを外して返却してもらう・・・。
が、しか〜し!予選第1ラウンドは、ゼッケン順にドライバー&ピットクルーはコントロールタワーの立ち位置&ピットエリアを確保できるのだが、予選第2ラウンド以降は、前のラウンドのゴールタイム順で立ち位置&ピットエリアを確保してくことになる。例えば、そのヒートをトップでゴールすれば、次の予選ヒートでは、優先的に立ち位置を決めることができるが、2番手以降になると、自分の好きな位置に立つことができないし、自分の真下のピットエリアも確保できない。
となると、前のヒートで一番左のピットエリアでナビをした私が、次のヒートには一番右のピットエリアでナビをしなければいけないことになる。ピットボックス&次に走る車を持って移動していたら、他の選手より出遅れてしまい、コントロールタワーに立つドライバーは、コンセントレーションを高めているのに、「おいおい!GUN-Boy、何やってんだよ!早く出してくれよ〜!」と集中力を乱しかねない。
どうしようかなぁ〜と考えながら、GUN-Boy's BBSを見ていたら、「そうじゃぁ〜!SEIさんが来るんじゃ!何でもお手伝いするって言ってたよなぁ〜。これはもう、SEIさんにお願いするしかない!」と勝手に決めた私であった・・・。
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