頭文字(イニシャル)AD外伝
プロジェクトAD-X 挑戦者たち

Vol.12 エアロパーツ計画は現実のものに!
 
  
「どうか引き受けていただけないでしょうか?」という、私の脅迫じみた問いかけに対し、しばらく考え込まれたドギーさん。そして静かにこう答えてくれた。
「やってみましょう!」
無理やり押しかけた私のために時間を割いていただいたうえ、私のたわごとを聞いていただいただけでも満足していた私は、耳を疑った。「本当ですか!?」

身を乗り出した私に対し、表情を変えることなく、小さくうなづくドギーさん。「ここで断りでもしたら・・・」と身の危険を感じたのかもしれない(笑)。

「本当に引き受けていただけるんですか?無理なお願いだとは百も承知です。ご迷惑になりませんか?」としつこく言う私に対して、「何事もやってみないとね。何も始まらないじゃない!」と答えてくれたドギーさん。

「納期はありますか?」というドギーさんの質問に対して、「引き受けてくださるなら、納期は言いません。お忙しい中、時間の空いたときで結構です。」と答えた私であったが、「あのぉ〜実は2月22日(土)に、四国は香川県で開催されるレースに出るんですけど、できたらその時にデビューさせたいんですけど・・・」とダメ元で言ってみた。

「何とかしてみましょう!」



「ボディを塗ってあげようか?」と言ってくれたSeiさん。「やっぱスポコンやろ!?」と言った実弟。「あんた、ぶわかじゃねぇん!」と言いながらも、私の背中を押してくれたトシゾー店長。「マジでエアロパーツ作るんですか?だったらリサーチしてみましょう!」といろんなところをリサーチしてくれ、私に工房を教えてくれたユノピーさん。そしてRENZO工房の社長が、ドギーさんへと結びつけてくれたのだ!

私一人では、どうすることもできなかったこのプロジェクトは、こうしたみなさんのおかげ
で、それがついに現実のものとなったのだ!
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