KS-Guyの「バリバリRC伝説」

Lap28〜ダンパー&タイヤテスト結果 Vol.4

最近、書き始めると長編化してきた私のコーナーであるが、みなさんはどんな気持ちで読んでくれているのだろう?「過程はいいから、早く結論を言え!」と思われているかもしれないが、私自身も読み返して、「あの時はこうだったから、こうした」ということを覚えていたいので、ご勘弁いただきたい。

トシゾー店長が私のF1をドライブするのは、もちろん初めて。どんな走らせ方をするのか、じっくり観察することに。思いっきり攻めることはしなかったトシゾー店長であるが、随所にうならせる走りを披露してくれる。きっちりブレーキをかけて、立ち上がり重視のコーナリング。「おれだったら、フロントはもう少しトーアウトにするなぁ」とポツリ。その他は無言で走らせるトシゾー店長は、5分ほど走らせてピットに車を入れた。コントロールタワーから降りる時に、「そしてバックストレートから右のインフィールドへ入るヘアピンでは、もっとフロントが入るようにしたほうがいい」と指摘してくれた。

「そげぇするには、どうしたらいいん?」と尋ねる私。「フロントのプッシュロッドを長く、ダンパーオイルを柔らかくすることで、フロントがより動くようになる」とトシゾー店長。さっそく少しだけプッシュロッドを長くして(1回転ぐらい)、再度コースイン。フロントタイヤはSであるが、Mに比べてグリップ感がある。それでいてリヤタイヤが負けている感もなく、前後のバランスがちょうどいい。確かな感触を掴んだところで、この日の走行は終わりとした。

ショップ内に車を運び、一度はあきらめたラウターバッハのダンパーであるが、どうしても納得がいかないので、トシゾー店長に相談した。「FGのダンパーだと戻るのに、何でラウターのダンパーだと戻らないんやろう?」と尋ねると「じぇったい、そげなこつはねぇ!どこかシブイんやろ?」とトシゾー店長。「いいや!じぇったい、そげなこつはねぇ!どっこもシブくねぇ!」と私。「そげぇ言うんじゃったら、ダンパーを外してみてよ!」と言うので、リヤのダンパーを外そうとして、戻り具合を試そうと上から押さえてみると、リヤがギシギシ言っている。「な、何や?」

左の写真のとおり、サスペンションレバーを固定しているビスが締めすぎた状態になっており、ここを少し緩めてやると、ギシギシ言わなくなった。「おら!おら!おら〜!」とトシゾー店長。まさかここが原因だったのか?ラウターバッハのダンパーに換装し、ある程度テンションを張った状態で、上から押さえてみると、摩訶不思議!ちゃんと戻ってくるではないか!「あんたなぁ〜!チョロQみたいな完成済みの車から、修行し直した方がいいんじゃねぇの〜!」とトシゾー店長に完璧に「コケ」にされてしまった私であった・・・。



<< BACK NEXT >>