SW野郎の「コテコテRC日記」

FGカップ in ホクセイサーキット
(チーム九州男児旋風を巻き起こす!編)

全クラスのフリー走行が終了し、いよいよ予選1回目がスタート。予選は12分間のうちのベストラップで決まるので、1周だけスーパーラップを出せばよいから気分的には楽である。私はリアタイヤをSX2に変え、予選に臨む。tamaさんはタイヤウオーマーで入念にタイヤを暖めている。私はといえば、あだたくちゃんが自作したタイヤウオーマーを不覚にも忘れてきたのであった。この時点で結果は見えていたのだが・・・。

ボンバー山本のMCもさらにヒートアップ。まずはtamaさんが26秒台に乗せてくる。私は私、タイヤが最初はくわない分、FGコンペの動きを確かめるようにラインを狙って走らせる。ぼちぼちタイヤもグリップするようになり、ペースを上げる。前方に他車がいないクリアスペースをつくり、気合いを入れて、数周だけのタイムアタックに入る(なんかバリバリ伝説のグンみたい!)。

MCではtamaさんが、26秒43を記録。コントロールタワーで私のとなりに立つtamaさんが、「おっしゃあ!」と雄叫びを上げる。そんな私は、自分自身でも「おまえはあのワイルド野郎か?」と疑いたくなるような走りでコースを攻める!「おっと〜、ワイルド野郎、26秒38!」とのMC。なんとtamaさんをコンマ05秒押さえるタイムを記録。私も負けじと「おっしゃあ!」。これ以上攻めると車を壊しそうだから、5分ほど予選時間を残してコントロールタワーを降りる。

結局、予選第1組の1回目は私が1位、2位にtamaさん、3位に大森くんが26秒50、4位に山崎編集長が26秒98で続き、この4人が26秒台を記録。コンペティション2組目にはabeさんが登場。27秒85を記録し、2組での2位、総合でも7位につける。

俄然盛り上がるチーム「九州男児」。「とうちゃんも続けぇ!」と送り出す。ここのところ、結果が出ていないとうちゃんであったが、ここはベテラン。きっちりとタイムを刻んでいく。スーパーエコラインクラスの予選では、とうちゃんが26秒92でただ一人26秒台を記録し堂々の1位。2位には田中くんが27秒25で続く。

走行終了後、やんや、やんやのチーム「九州男児」のパドック。RCワールドの取材も受け、イケイケ気分が更に高まっていく。こうなるとボンバー山本のMCにも、チーム「九州男児」の名前が連呼されるようになり、遠征組であるにも関わらず、まるで九州のサーキットでレースしているかのような雰囲気の中、予選2回目がスタート。

私は今度はフロントをSX3からSX2にチェンジ。リアはSX2。気温も上がり、グリップも上がったからハイサイドを起こさないように慎重に車を走らせる。ここでtamaさんが、いきなり26秒前半のタイムをマーク!マジモードになったtamaさんは速い。ついに25秒94と25秒台に突入させた。ボンバー山本もtamaさんだけのタイムを連呼!私は予選1回目と同じように5分すぎから数周だけのタイムアタックを開始!難しいシケインも理想通りのラインで通過し、最終コーナーを立ち上がる。でもボンバー山本からのMCがない。と思っていたら、「おっと、ここでワイルド野郎が、何と25秒78!」

私も25秒台を記録するとともに、再びtamaさんを押さえ、トップに立つ。ここでタイムアタックをやめ、コントロールタワーを降りる。下で待っていたとうちゃんとハイタッチ!「すごいじゃんか。どないしたん!昨日と全然違うでぇ。見てられんかったにぃ〜」ととうちゃん。そりゃそうでしょ。自分自身が一番びっくりしているんだから。

予選2回が終了。トータルすると1位が私、2位がtamaさん。3位に大森くん。この3人でスペシャルステージが開催され、決勝グリッドが決まる。abeさんは1回目よりもタイムを伸ばしたものの、9位に。でもチーム「九州男児」コンペ組は全員Aメイン決勝にコマを進めることができたのだった。とうちゃんも予選2回とも1位をキープ。最高の状態で、スペシャルステージを迎えた。

スペシャルステージは、コンペ&スーパーエコラインクラスの予選上位3名によって再度タイムアタックをし、それによって決勝グリッドを決めるというもの。ピットロードからスタートして、3周コースを走り、4周目から3周のタイムアタックに入る。

まずはコンペクラスの暫定3位、大森くんがスタート。大森くんのタイムは27秒06。3位以上のグリッドを狙うためには26秒台を出さないといけない訳だ。続いてtamaさん。ぎりぎりまで暖めたタイヤをつかって、勝負に出たtamaさん。26秒17のタイムを叩き出す!たった3周のタイムアタックで、このタイムを出せるとはさすが!いよいよ私の出番。でも気持ちはリラックスしていた。だってタイヤウオーマーを使用していないタイヤでtamaさんのタイムに勝てるはずがない。決勝前の練習走行のつもりで望んだタイムは3周目で26秒81!この結果、予選TQはtamaさん、2位に私、3位に大森くんという決勝グリッドに決定した。このままの結果でいくと、私の法則どおり2位になれる訳で、でもtamaさんには負けるわけにはいかない。
  
続くスーパーエコラインクラスでは、期待のとうちゃんであったが、タイムは田中くんに次いで2位。でもこれも計算ずく。三味線をひいていたのであった。いよいよFG CUP決勝レースが始まる。しかし、またもやとんでもない事態が待っていたのだ〜!

 
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