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コンペティションクラスのBメインレースが終了し、いよいよコンペクラスAメイン決勝が始まる。ホームストレート上のグリッドに各車並べられる。写真の一番右下がtamaさん、左下が私。ボンバー山本から選手紹介があり、ドライバーはエンジンをかけコントロールタワーへと登っていく。タイヤを暖めるため、5周ほど周回し、フラッグを受けたのち、全車グリッドについた時点で、決勝レースがスタートする。しかし途中で全車、ピットに入れられてしまう。どうやら大森くんの車が電波トラブルらしく、クリスタルを交換している。エンジンを止めて、再度グリッドからのウオーミングアップ走行。
しかし、ここで私の車、エンジンがかからない! 棟梁が何度もリコイルを引っ張ってもかかってくれない。そうこうしているうちに、私の車だけピットに戻され、他の車はウオーミングアップをはじめている。
あわてて車にかけより、チョークを戻したりしてやっとエンジンがかかる。コントロールタワーを駆け上がり、棟梁に合図を送り、コースイン。動揺は隠せないものの、練習走行から予選、そしてスペシャルステージでの走りをすれば、必ず結果はついてくる。そう自分に言い聞かせ、自分のグリッドに車をつける。
スタートのフラッグが降られた。全車きれいにスタート。1コーナーから次の小さいS字へのアプローチもいいぞ!と思った瞬間、そのままブレーキが効かず、1コーナーの角材に激突!
何でぇ??????????
コントロールタワーから「とおおりょうおおおおお!」と叫ぶ私。棟梁が走って車のところにいくものの、なんとエンジンが止まっている! 重たいFGを抱え、ピットに戻ってくる棟梁。その間、イエローフラグが降られ、全車追い越しはできない状態であったが、すでにトップのtamaさんは、3周目へと突入している。ピットでプルスターターを引っ張る棟梁。何回やってもかからない。またもやここで、RCサクセションの「雨上がりの夜空に」状態!
車に駆け寄り自分で引っ張ろうとプルスターターを握ってふと、エンジンに目をやると、プラグキャップが外れているではないか! これじゃかかるわけがない。急いで取付け、エンジンを始動。コントロールタワーを駆け上がり、ピットから再度スタートする私。
しかしまったく車がおかしい。ブレーキが効かない。アクセルを緩めても車は前に進んでいく。何が何だか分からないまま、とにかく周回させようとするものの、3周目に入ったところで、「これ以上走らせるのは危険すぎる。自分の車が壊れるのは仕方ないが、決勝レースを走っているみんなの車に追突でもしたら、大変だ!」そのままコントロールタワーを降り、ここで私のFG
CUPは終わってしまった。
ボディをはぐり、何がどうなっているのか細部を点検してみると、原因を発見!エンコン側のサーボが私の意思とは裏腹に、夢遊病者のような動きをしているではないか!スロットルはわずかしか動かず、またブレーキを引っ張ることもできない。
でも、どうして決勝レーススタート後に、なぜ今まで快調に走ってきたのに、「あんたぁ、あんまりじゃねえな! オレが何悪い事したっての? こんなひどいことってある?!」
がっくり肩を落とし、サーボが死んでしまったFGを抱え、自分のパドックに戻る。しばらく放心状態が続き、決勝レースを走っているtamaさんやabeさんの応援どころではなかった・・・。
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