フリープラクティスで上位を独占したチーム九州男児。この勢いで予選も行っちゃれぃ!ってな感じで、コンペ第1組目がスタート。朝からの強い陽射しで、路面温度もぐんぐん上昇している中で、Kawasemi.JrだとP4、P3といった構成でなければ、タイヤがダレダレ状態であるが、果たしてSPLでは、どうなのか? 私は感じのよかったR4&R3を装着したまま、トシゾー店長のナビを務める。
トシゾー店長は、カットスリックの4と3の構成からスタート。しかし、思うようにタイムが伸びない。3分過ぎピットに入り、コントロールタワーからタイヤ交換の指示が出る。私とミドリくんで、フロントにP4、リヤにP1に交換し、コースイン。
先程よりも動きはよくなり、タイムも24秒前半まで伸びてくるものの、いまいち安定感がない。6分過ぎ、リヤをP2に交換するという指示が出て、いったんエンジンを止め、すばやくタイヤを交換し、スタートさせようとしたが、エンジンがかからない!私が決勝スタート前にやらかしてるような症状で、いくら引っ張ってもエンジンがかからない。そうこうしているうちに、予選時間が終了。
少しでもエンジンを休ませようと思い、止めた私の判断は間違っていたのか・・・。何か、とっても申し訳ない気持ちでいっぱいになる。でも気にしている場合ではない。次は私の番だ!トシゾー店長の動きが悪かったので、装着していたRタイヤを急きょPに交換。フロントにP4、リヤにP3の構成でコースイン!
しかしリヤがふにゃふにゃしていて、コーナーはもちろん、立ち上がりでも車は不安定で、まるでピンボールのように、あっちにいったり、こっちに行ったりで全然だめ!Pタイヤがまだ温まっていないからだろうと思い、タイヤを交換せずに走り続ける。でも6分過ぎ、バックストレートから右のインフィールドに入るヘアピンでブレーキをかけると、車が右に巻いてしまう。ピットから「リヤのブレーキが強すぎじゃ〜!」とトシゾー店長。
いや、そんなことはない。いろんなところにぶつけまくって、きっとアライメントが狂ってしまったんだ! このまま走り続けても、車を壊すだけなので、3分ほど残してコントロールタワーを降りる私。同じ組で走るabeさんも、何か調子が悪い。予選が始まる前には、意気揚々であった私たちであったが、ふたを開けてみると、全然ダメ!そんな私たちをあざ笑うかのように、Nくんは快調にタイムを刻んでいる。
そして8分過ぎ、ただ一人、23秒台に入れてくる。彼のドライビングは、トシゾー店長のしっかりブレーキをかけて、コーナーを小さく回り、すばやく立ち上がっていくという走らせ方とは全く違い、グワっと突っ込み、リヤが流れそうになると更にアクセルを握り、これぞドリフト走行!ってな感じで、コーナーをクリアし、23秒28と、FGカップでのコースレコードを叩きだした!
そんな彼の豪快なドライビングを横目にみながら、私たちは予選2回目に向けて、車のセットを出していく。ブレーキをかけると右に巻く症状の原因をつきとめようと、リヤを見たら、なんと、ボールスタビの左右が互い違いになっているではないか!左のボールに上に右のカップが乗っかっている。
それとリヤがふにゃふにゃして走らなかったので、ダンパーオイルを1000番から8000番に替えてみる。ボールスタビを立てて、ロールを押さえているとはいえ、もっと固くしなければ全然だめだと思ったからである。
予選1回目が終わり、トップはただ一人23秒台を出したNくん。2番手にトシゾー店長が24秒67。abeさんは25秒47で6位。そして私は25秒90で8位という結果に・・・。2回目の予選はランチタイムをはさんで行われるが、食事をする時間を惜しんで、車をいじる。でも、しっかりと飲むものは飲んで(ビールじゃないよ!)、2回目の予選に備える私。
気温は更に上がり、九州でもこんな暑さは今年になって感じたことがないくらいに猛烈に暑い。そんな中、トシゾー店長は、タイヤをカットスリックを使用。フロントがS4、リヤS2という構成。それが見事に的中し、タイムも気温と同じようにぐんぐん上がってくる。23秒台後半をコンスタントに走っている。そして6分過ぎ、23秒47を出し、Nくんのコースレコードを塗り替えるような勢い!
コントロールタワーからリヤタイヤをS3に交換の指示が出て、今度はエンジンを止めずにミドリくんと一緒にタイヤを交換する。が、しかし、エンジンが止まってしまう!これまたいくら引いてもエンジンはかからない。結局、残りの時間に走らせることなく、トシゾー店長の2位以下が確定・・・。
続くコンペ第2組。暫定ポールのNくんは、前後P2でスタート。abeさんはカットスリックのS4、S3。私はオールウエザーのR4とR3でコースイン。
最初はよかったものの、気温と同じく私もヒートアップしてしまい、痛恨のクラッシュ!予選1回目と同じようにブレーキをかけると、右に巻く症状がここでも出てしまう。ピットに入れて作業をしても、簡単にはよくならない。へたをすると予選時間オーバーしてしまうかもしれないので、がまんして走らせる。しかし、そんなに甘くない。タイムは伸びず、ボンバーも「チーム九州男児」を連呼することなく、予選2回目が終わってしまった。
その結果、TQはNくん、続いてトシゾー店長。橋本さんが5位。abeさん6位。そして私はAメインぎりぎりの10位で予選が終わってしまった・・・。くやし〜い!
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