私自身目標とする34周には遠く及ばなかったものの、エットリンゲンに来て、初めて感触がつかめた感じだったので、かなり心の余裕も出てきた。
さて、みなさんお待ちかねのトシゾー店長の予選最終日であるが、とんでもない結果に・・・。トラブル続きだった昨日の予選では、何とか自己ベストを更新したものの、初日の6位から11位に転落。更なる上位進出をかけて、気合い十分であったのだが・・・。
昼前に行われた予選5回目は、快調な滑り出しであったにも関わらず、クラッチ&油圧のトラブルに見舞われ、11周止まり。クラッチベルが焼き付いたようになっている。午後に行われる最後の予選に向け、クラッチのチェック、そしてブレーキのセットをやり直す。そして迎えた6回目。何とウオーミングアップ走行時点で、またもやマシントラブル!この時もクラッチ&ブレーキだったと記憶するが、結局、1周も計測できぬままで終わってしまった。
予選最終日を棒に振ったトシゾー店長。その悔しさ、いらだちは、計り知れないものがあった。自分のミスで結果が残せなかったのならまだしも、マシントラブルが原因だったのだから。人一倍負けず嫌いのトシゾー店長だけに、悔やんでも悔やみきれない様子。これ以上は書かないけど、割れた鏡は、誰がどこに処分したのでしょう?
全ての予選が終了してからだったか、tamaさん夫妻がチームJapanのパドックへ到着。「わぁ〜い!tamaさんじゃぁ〜!」ここはドイツなのに、九州でレースしている錯覚に陥る。うれしさのあまり、はしゃぐ私に、「オマエ、どうしたん?トラブル続きで頭どうにかなったんとちゃうん?」なんてtamaさんは思ったかもしれない。
山崎さんの指示で、明日から始まる決勝レースに向け、ミーティングを始める。決勝の組み合わせが発表となり、ハシモトくんとKEIさんが同じ組。そして私と山崎さんが同じ組。ハチさんのところまで勝ち上がるためには、2回、最終日まで残るためには、実に6回勝ち上がらなければならなかった。決勝の組み合わせ、出走時間、使用するバンドの確認を行なう。写真は、壊れてしまったトシゾー店長!?
私はといえば、最後の予選でそれなりに走れたから、とっても機嫌がよい。「全てはシナリオどおり!明日はもちろん勝ち上がって、最終日まで残るんだぃ!」なんて暴言も出るくらいの気持ちの乗りよう。昨日の落ち込んだ気持ちがウソのように、明日の決勝レースがとっても待ち遠しい私であった。
おととい(8月14日)ドイツ入りしたらしいが、フランクフルトに泊まって、ライン川下りをして、エットリンゲンに到着したtamaさん。「せっかくドイツくんだりまできて、ライン川下りしたのに、船に乗ってる8割は日本人!おまけに『右手に見えますのは、ローレライでございます』って何で日本語で言うねん!」とはtamaさん談。写真はFG社長とのツーショット。赤い車は社長のフェラーリ。
こうして全ての予選が終わった。いよいよ明日はトシゾー店長を除く全選手が勝ち上がりレースに出場する。いつものようにホテルでハンバーガーを食べ、気分よくベッドに入った私であった。なお、3日間の予選でのベスト20とチームJapanの結果は、次のとおり。
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